リュベロンの豊かな自然
日本の紅葉はやや遅れているようで、今週あたりからようやく見頃になってきているそうですね。フランスでは日本のように鮮やかな紅葉の景色はありませんが、ぶどう畑では黄色や赤に色づいた美しい紅葉が楽しめます。 今、世界的に政治や経済、そして未来への大きな不安を抱える時代に生きる私たちは、こうして豊かな自然を感じることで癒され元気づけられるものです。
日本の紅葉はやや遅れているようで、今週あたりからようやく見頃になってきているそうですね。フランスでは日本のように鮮やかな紅葉の景色はありませんが、ぶどう畑では黄色や赤に色づいた美しい紅葉が楽しめます。 今、世界的に政治や経済、そして未来への大きな不安を抱える時代に生きる私たちは、こうして豊かな自然を感じることで癒され元気づけられるものです。
夏の猛暑が影響して今年の収穫に大きな影響をもたらしています。降雨量も非常に少なかったため熟成が早く、9月に入ってから一気に収穫が始まっています。収穫量はかなり減ることが見込まれていますが、ぶどうは小粒でありながらも完熟度と凝縮度が高いようです。カラモンではぶどうの特長を最大限に引き出せるよう、区画ごとの収穫・醸造を行っています。明日は白ぶどうユニブランの収穫です。
昨夜たっぷりと雨が降ってくれました。畑もようやく潤って、ここのところ日中猛暑でしたが、今朝は14℃まで気温も下がり、涼しくて気持ちのいい夏の1日でした。
カラモンではミツバチたちが満開になっているラベンダーの周りを毎日飛び回っています。 暑い夏の1日が今日も過ぎていきます。 ここプロヴァンスの豊かな自然の恵みに感謝し、穏やかな日常と、世界の平和を心から祈ります。 lien Instagram
今年は雨がほとんど降らず、ぶどうの生産者にとっては苦労のある年なのですが、ぶどう達は雨が降らずとも驚きの生命力でスクスクと成長しております。想像を絶するような長さの根を張り、地下水を汲み上げる力で実っていくのですが、凝縮感のある良いぶどうを作るために余分な枝や葉を剪定していきます。もうすぐしたらヴェレゾンといってぶどうは緑色からだんだん色づいていきます。instagram
夜中に恵みの雨が数時間降りました。乾いたぶどう畑にしっとりと潤いを与えてくれました。数ヶ月も降っていないここ南仏では歓喜の雨でしたが、今朝からもう太陽がすでに照りつけています。
恵みの雨がカラモンにやっと降りました。 ずっとカラッカラだった畑を潤してくれました。水やりが認めれていない私たちにとっては太鼓を叩いて雨乞いをしようかと思うくらい毎日必死に祈っております。 思わせぶりな雨雲が来ては、一滴も降らず、風だけはずっと強く吹き抜けて乾燥した砂漠のようになっていましたがリュベロンの大地も潤いました。今は爽やかな青空です!
カラモンのぶどう畑では新芽がグングンと伸びてきています。 春から初夏にかけて畑の色が美しい緑色に染まっていきます。
http://legrandcallamand.com/shop/le-vin-blanc-igp-mediterranee-blanc-2014 遅摘みの白ぶどうルーサンヌ100%で作ったル・ヴァンブラン!色鮮やかなゴールド色でとっても香りのいい甘口白ワインです。デザートワインとして楽しんでもらえますが、ブラムやプルーン、はちみつ、そして花梨のような優しい甘い香りもするこのワインは、梅酒を飲むような感じでお食事に合わせなくてもこのままワインだけで十分楽しんでいただけます。 ル・ヴァンブランはアルコール発酵途中に酵母菌の活動が止まり、ぶどうの糖分がそのまま残って甘口ワインとなるのですが、これは人工的なちからを一切加えず、自然のちからだけによってできた奇跡の作品とも言えるワインなので、残念ながら毎年できません。 今カラモンでの2014年の在庫が残りわずかとなりました。 2015年も出来なかったこのル・ヴァンブラン2014をぜひ今のうちにお買い求めくださいね。フランス国内のお客様は郵便局から、日本からのお求めのお客様はクロネコヤマトさんにて海外発送サービスいたします。
La taille des vignes commence sous le ciel bleu. Il fait tout de même froid. Voici le travail très important qui prépare la récolte de l’année prochaine! 真っ青な青空のもと、冬恒例の剪定作業がはじまりました。 来年も品質のいいぶどうを収穫できるようにと願いながら、ひとつひとつ丁寧にカットされていきます。 量が量だけに気が遠くなりそうな地道な作業ですが、ワイナリーの畑仕事の中で決しておろそかにはできない重要な作業です。